「コンパクトといえばYOSHIDA」とも言われる当社は、
世界中の化粧品メーカーが創り出す独自のデザインを具現化してきました。
半世紀以上に及ぶ生産実績をもち、今も世界中に製品を送り出しています。
  • YKプリント(シングル)

    • 金型内に加飾済みのフィルムを挟み込み、
      成形と同時に金型内でその加飾部分のみ製品に転写させる技術です。
      世界に先駆けてYOSHIDAが開発した技術です。
      成形後に印刷や塗装による加飾を施す一般的な工法と比べ、
      リードタイムの短縮や歩留りの向上が図れます。
      当製法はキャップの天面などにも対応可能です。
  • YKプリント(ダブル)

    • 金型内に2枚の加飾済みのフィルムを挟み込み、
      成形と同時に金型内でその加飾部分のみ製品に転写させる技術です。
      製品を透明にすれば表・裏2種の加飾が施され、奥行きのある独自性の高いデザインを表現できます。
  • YKフック

    • 1979年、当社が世界で初めて開発したプッシュボタンオープン式のコンパクトケース。
      それを可能にしたのがYKフックです。
      当時、両手を使って開けるというコンパクトの常識を覆し、
      片手で開けることを可能にした革新的な機構です。
  • 気密コンパクト

    • 気密性に優れたコンパクトケースセットです。
      高気密性を有したレフィルケース、それを内部にセットして使用できるコンパクトケース。
      世界中の化粧品メーカーに採用されております。(PAT)
  • マーブル成形

    • 2種類以上の色や材質の異なるプラスチックを1つの金型内に同時に射出成形し、大理石調模様や流星群のような外観を表現をする工法です。
      更にデザインによっては量産において、その外観の規則性を保つことが可能です。
      当製法は射出成形品全般に適用可能です。
  • YKメタル

    • アルミのシートを金型内で打ち抜き、
      製品の表面に一体化させる成形同時加飾工法です。(PAT)
      ホットスタンプや蒸着などの他の金属調再現加工と違った本物の質感が得られます。
      当製法はキャップなどへの適用も可能です。
  • マスクモールド

    • 加飾済みプラスチックシートを圧縮空気にて立体形成させ、金型内インサート成形し別のプラスチックと一体化させる成形工法です。
      当製法はキャップなどへの適用も可能です。
  • YKレザー

    • 金型内にレザー(合成皮革)を挿入してプラスチックと一体化させる成形工法です。
      金型彫刻との併用で多様な外観と手触りを表現できます。
      当製法はキャップなどへの適用も可能です。
  • サステナブル

    • バイオマス材料 、リサイクル材料の使用や廃棄される植物の端材や無機物を配合し、石油由来のプラスチックを減らす取り組みも行っています。薄肉軽量設計や詰め替え方式(レフィラブル容器)の実績も多数ございます。
      ガラス鏡や金属の蝶番ピンをすべてプラスチックに置き換え、単一素材から成るコンパクト容器も作製可能です。